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オーシャン

清方 展

Kiyokata: Solo Exhibition

Ocean

2017年5月19日|金|─6月4日|日|

金・土・日のみオープン

12:00-18:00

協力: ubeful 

Cooperation of gallery ubeful.

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トロピカルパーティー

Reception: Tropical party

6月3日|土| 18:00-

オーシャン #4

Ocean #4

2017

Water color on canvas

1303 x 970mm

© Kiyokata.

こよなく純度が高いよ!そう、エターナルボーイ!

2017初夏のアート展示には、画家の清方による個展「オーシャン」をお届けしましょう。

ポップで危うい少年感漂うモチーフを扱い、軽妙かつ勢いあふれるタッチと大胆な構図で絵画に仕上げる清方は、まさしく全身全霊画家と呼ぶに相応しいでしょう。

これまで多数の展示をこなす中で扱う主題やモチーフは変化を繰り返し、清方作品の依然ミステリアスな表情は観客が読み切ることを容易にはしてくれません。

本展は「青」のカラーにこだわりながら、現在関心を持って取り組んでいる海をイメージしたフレッシュな作品群による構成となります。モチーフとして少年の顔を再帰的に扱うのと同時に、水との関係を探るため、素材には水彩と綺麗な滲みを生みだすキャンバスを用いて、作家の抱く海の印象を鮮やかなブルーで描いています。

会期中は大型の黒板を使用した公開制作も予定しています。

清方の新たな試みの数々をチェックしてください。

ー 波さがしてっから

 今回の新作展では「気分」を軸足にしています。制作途中に行った沖縄ロケの前後でも、その違いが絵に明確に表れています。絵の具の素材も発色のよさで決められました。水々しさは作家の視野と集中力の賜物です。絵と空間に、気分のトーンを合わせて頂くと、より遠くまで見渡せるはずだと思います。

ー Kim okko (ubeful)

 僕にも絵を熱心に描いていた時期があった。良くわからないまま美大に通って良くわからないまま持て余した時間だけ制作に費やしてただけの学生だった(そんな気がする)。その頃の同世代の作家達なんて全く知らなくて、とりあえずネットばかりしてて、そんな時に偶然知ったのが清方さんの絵だった。当時の僕はサイ・トゥオンブリーが大好きで(今も大好きかも)、清方さんの絵は当時の僕の絵画感覚をバッチリ刺激してしまって、むさぼるようにウェブ上にある清方作品を漁ってた。いくつかの作品タイトルはサンダーボルト、シューティングスター、デウスエクスマキナ。ある作品のキャンバス上には「行けるさ、見果てぬ夢を追いかける君と」とか文字で書いてる。何それ?って感じだった。そうして、複雑な(単純な)嫉妬に燃えていたのだろうと思う。「俺だって、それなりに見果てぬ夢追いかけてんよ。追いかけてっけど!追いかけてっけどお前ほど追いかけてねえかも知んねえ!そうかも知んねえ!俺は負けてるかも、しんねえ・・・」みたいなものだったはずだ。しかし、カッケーなぁ清方さんは!と思ってた気持ちがほぼ大部分。今回波さがしてっからで個展を実現することが出来て、本当に良かった。

ー SUNGHO KOH